古くより受け継がれてきた習わしに沿った、
子安河原観音のご参拝の流れをご案内いたします。
心を静かに整え、一つひとつの祈りを大切にしながらご参拝ください。

01
観音堂でお参りします
まずは、手前にある観音堂へお参りいただきます。
日頃のご加護への感謝を伝えるとともに、子授かり・安産・お子様の健やかな成長など、それぞれの願いを心静かにお祈りください。

02
河原へ向かいます
観音堂でのお参りの後は、ご神体が鎮座する河原へお進みください。
豊かな自然に包まれた道は、古くから多くの参拝者が歩まれてきた祈りの道です。
阿蘇の澄んだ空気や木々の息吹を感じながら、心を静かに整えてお進みください。
<ご参拝にあたってのお願い>
・河原へは急な階段を下ります。足元が滑りやすい箇所もございますので、スニーカーなど歩きやすい靴でお越しください。
・雨天時や雨上がり、冬期の凍結時は大変滑りやすくなりますので、特にご注意ください。

03
ご神体(女体石)へお参りします
河原の中央に鎮座するご神体(自然石)の前へお進みください。
この自然石は、仰向けに横たわる女性の姿に見えることから「女体石」とも呼ばれ、古くより子授かり・安産を願う御神体として篤く信仰されてきました。
1. まずはご神体の前で心静かに手を合わせ、願いを込めてお祈りします。
2. その後、ご神体の腹部をやさしく手で撫でます。
3. その手を、ご自身のお腹(または奥様のお腹)へそっとあてて祈りを捧げてください。これが古くから伝わる独自の参拝方法です。

04
御神石(小石)を一つ選び、持ち帰ります
ご神体へのお参りを終えましたら、子授かりを願う方は、周囲の河原から小石を一つお持ち帰りいただく古い習わしがあります。
ご自身の願いを込めながら、心に留まった御神石を一つお選びください。
男児をご希望の方・・・黒い石
女児をご希望の方・・・赤い石
※阿蘇の火山特有の石(スコリア)のため、黒や赤の小石が見つかります。

05
ご自宅で大切にお祀りします
お持ち帰りいただいた石は御神石として大切にお祀りください。
ご自宅の清浄な場所にお祀りし、日々感謝とともに願いをお祈りください。
・お祀りする場所: 神棚や目線より高い清浄な場所、または寝室の枕元などに大切に安置してください。
・古くからの習わし: 就寝の際、御神石を股に挟んで休むと、より子宝に恵まれやすくなると言い伝えられています。

06
願いが叶いましたら、お礼参りへ
念願のお子様をご授かりになり、無事にご出産された際には、感謝の気持ちを込めて、再び子安河原観音へご参拝(お礼参り)ください。
まずは境内のお社にございますお賽銭箱へお参りいただき、これまでの御加護への感謝をお伝えください。
その後、お持ち帰りいただいた御神石は、感謝の祈りとともに元の河原へお戻しいただくのが、古くから受け継がれてきた習わしです。
なお、現在はお社のお賽銭箱付近へ御神石をお納めになる方もいらっしゃいます。
また、お礼参りの後は、乙姫神社へもあわせてご参拝いただき、お子様の健やかな成長とご家族の無病息災をお祈りください。